2026/06/30
こんにちは。ハッピーファウンテンです。
ここ数日、台風の接近や地震など、心落ち着かない日々が続いていますね。
テレビから流れるニュースの音、いつもと違う天候、そしてママの「大丈夫かな…」という緊張感。お子さんは、その空気を大人以上に敏感にキャッチして、いつも以上に荒れてしまったり、逆に固まって動けなくなったりしていませんか?
「なぜか急に泣き止まない」「夜中に何度も起きる」「大きな音に過剰に反応する」。そんな姿を見ると、ママもつい自分を責めてしまいそうになりますよね。でも、どうか自分を責めないでください。
それは、お子さんの身体と心が「安全を守ろう」と一生懸命に働いている、ごく自然な「生存本能」のあらわれなのです。
【地震・台風の影響】
お子さんが「見えない不安」に反応する理由
発達特性のあるお子さんは、五感が非常に鋭敏です。今の時期、お子さんの心の中ではこんなことが起きているかもしれません。
・微細な揺れや気圧変動に対する「身体的アラート」
大人には感じられないような地面の微細な揺れや、気圧の変化を「身体のバランスが崩れる恐怖」として感じ取っています。それが「落ち着きがない」「パニックになる」という行動となって表れます。
・「いつもの日常」が揺らぐことへの強い恐怖
「明日はいつも通り学校に行けるの?」「お外で遊べるの?」という先の見通しが立たなくなる状況は、彼らにとって最も苦手なこと。不安を打ち消すために、かえって「いつも通り」に強く固執したり、大声を出して自分の存在を確かめようとしたりすることもあります。
【心を落ち着ける】
親子で守る「安心のバリア」3つのステップ
不安な時は、「言葉」よりも「五感」へのアプローチが効果的です。少しでも親子が穏やかに過ごせるヒントをお伝えします。
- 【その1】ニュースの音を「遮断」する
防災情報の確認は大切ですが、テレビで流れる緊迫したニュース音や警告音は、お子さんの不安を増幅させます。情報はスマホで静かに確認し、テレビは消すか、音楽を流して視覚・聴覚の刺激を減らしてあげてください。 - 【その2】ギュッとする「重み」で安心感を
不安が強い時は、背中に重めのブランケットをかけたり、ぎゅーっとハグをしたりして、身体に圧をかけてあげてください(ディープ・プレッシャー)。身体の境界線がはっきりすることで、「自分は守られている」と脳が認識しやすくなります。 - 【その3】ママ自身の「安心」を優先する
これが一番大切です。ママがピリピリしていると、お子さんはその10倍不安になります。今は完璧な育児を一旦お休みして、「今日はお互い生きていれば100点!」と決めて、温かい飲み物を飲んだり、深く呼吸をする時間を作ってくださいね。
「地震や天候で予定が狂って、もうどう対応すればいいか分からない…」
そんな時は、ひとりで抱え込まないでください。不測の事態だからこそ、その子その子に合った「安心のスイッチ」を見つけていく必要があります。
お子さんの不安は、成長のステップの証。環境を整えれば、必ず落ち着きを取り戻せます。
ハッピーファウンテンの訪問療育では、災害などのイレギュラーな状況下でも、お子さんが自分らしくいられる「おうちの守り方」を一緒に考えていきます。あなたの不安に寄り添い、具体的な工夫をオーダーメイドで提案しますので、ぜひ頼ってくださいね。
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