「急に壁に頭をぶつけたり、腕をかんだりするのですが、どうしたらよいでしょうか。」

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皆様、こんにちは。
東京・神奈川を中心に【訪問】【オンライン】で発達障がいの療育を提供している
ハッピーファウンテンと申します。
昨日は大雨で、外出されていた方は大変だったかもしれませんが、
皆様は体調など崩されてないでしょうか。

第3回目は【自分を傷つけてしまう】というケースについてです。
急に壁や床に頭をぶつけたり、手を嚙んだりし始めることはありませんか?
なぜ自分を傷つけてしまうのか。どうしたら収まるのか。不安な方はいらっしゃるかと思います。
今回も【困り感の原因の特定】【支援内容・教材の設定】【課題のレベル調整】の3つの項目から、考えていきたいと思います。

【困り感の原因の特定】
自傷行為には強い不安を感じた時に生じやすく、自閉スペクトラム症の特性のあるお子様に多いとされています。主に【予期せぬ予定変更があった】【苦手なことを強要された】【感覚過敏がある】等により、不安を感じやすいとされています。また幼いお子様の場合には、自分の訴えを自傷行為でしか示すことができないために、続いてしまう場合も考えられます。

【支援内容・教材の設定】
急な予定変更や苦手さ、感覚過敏はいずれも本人の特性によるものが主だと思われます。ですのでこれらを【トレーニングして我慢できるようにする】のではなく、例えばあらかじめ予定を伝えて置き、声を掛けるだけでなく目で見て分かるよう【視覚的に示してあげる方法】が効果的です。また感覚過敏に関しても、保護者だけでなく周りで関わる人と十分に情報を共有し、本人が苦手な感覚は極力避けるよにしていきます。何よりも自傷行為の予防が大切になります。
自傷行為が起こった際には、無理やり止めると興奮して逆効果な場合があるので、例えば床に頭をぶつける場合にはクッションを置くなどして、安全を確保したうえで静かに見守るようにしてあげてください。

【課題のレベル調整】
こうした自傷行為は年齢が上がるにつれ、不安感が減少したり、自分の要求を言葉や態度で訴えられるレパートリーが増えることで、次第に自傷行為が減っていく場合があります。自傷行為を焦ってどうにかしないとと力んでしまうと、逆に本人への負担が強くなってしまう為、焦らず見守ってあげてください。

今回紹介させていただいた内容は、あくまで一例となりますので、すべてのお子様に当てはまるものではない事を、ご理解いただけたらと思います。

ハッピーファウンテンでは初回無料体験・療育に関するご質問なども合わせて受付しております。
もしご興味がございましたら、下記連絡先からご連絡お待ちしております。
また次回も宜しくお願い致します。

株式会社ハッピーファウンテン
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